8月の豪雨と9月の台風25号により、国内の製鉄所の操業に影響が出ていると報じられています。今回は、その概要と、内装用の金属パネルを計画する際に意識しておきたい点を整理します。
製鉄所で、操業への影響が相次ぐ
JFEスチールは9月25日、8月の千葉での豪雨と9月の台風25号により、東日本製鉄所千葉地区の一部設備が冠水し、生産に影響が出ていると発表しました。高炉は通常の操業に戻せない状況が続いており、現時点の減産影響として約60万トンを想定しています。今後の復旧状況によっては、さらに拡大する可能性があるとしています。また、一部の鉄鋼製品では納入に遅れが出ています。
日本製鉄の君津地区でも、台風25号による冠水被害がありました。上工程の設備は操業を再開したと報じられています。
- JFEスチール千葉地区で、豪雨・台風による冠水の影響が続き、現時点で約60万トンの減産を想定(拡大の可能性あり)
- 一部の鉄鋼製品で、納入に遅れが出ている(JFEスチールの発表)
- 日本製鉄・君津地区でも台風25号による冠水被害があり、上工程の操業は再開
供給に影響が出る局面で、内装材の計画に意識したいこと
鋼材の供給に影響が出ている局面では、材料の手配に時間がかかったり、価格が動きやすくなったりすることがあります。内装の金属パネルも例外ではなく、計画が進んでから仕様や数量を変更すると、工程に影響が出る可能性があります。
- 素材・仕上げ・寸法などの仕様を、早めに固める
- 数量の見通しを、早い段階で共有する
- 発注から施工までの工程に、余裕を持たせて検討する
パネラマは、規格化されたパネルを下地に「貼るだけ」で施工できる製品です。施工の段取りが読みやすいぶん、計画の初期段階から仕様を固めておくことで、全体の工程を組み立てやすくなります。素材や仕上げの選び方、納期の目安などは、お気軽にご相談ください。
ご不明な点は、AI相談またはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
※本記事は、JFEスチール・日本製鉄の発表、および日本経済新聞・日刊鉄鋼新聞などの報道をもとに、2026年9月28日時点の情報で構成しています。
